朝鮮戦争時の北朝鮮軍の軍服(米軍 1950年8月に製作)
素材は軽量コットン
色はダークカーキー または、くすんだ緑
米軍のArmy fatigue clothingに似ているらしい
ズボン(将校)
腰から垂直に6mmの縞模様がズボンの外側の縫い目に沿って足まで伸びている
縞模様の色は、通常の陸軍だと赤 治安部隊だと緑
下士官の場合はついていない
ジャケット(将校)
体にピッタリとついて、腰よりも少し下まで伸びており
襟は約5cmほど立っており、先端は折られて縫われており着色されている
両袖は1.3cmほどの縞模様がぐるっと回っており、袖口から7.6cmぐらいのところについている
ジャケットの正面には2cmほどの真鍮製のボタンが4つついてる
先端や縞模様の色は、通常の陸軍が赤 治安部隊が緑
下士官の場合は縞模様や先端に何もついていない
ベルト
約6cmの茶色の革で取り外しが可能
ジャケットの上から着用する
また将校は右肩からベルトに革のストラップを着ける
帽子
ジャケットとズボンと同じ素材で、米軍の(U.S. Army fatigue cap)に似ている
後部には布製のネックシェード(首を熱から守るやつ)があり、ボタンで着用ができる
バイザーには赤い星の記章が付いている
靴(将校)
将校は黒の革ブーツ 下士官はゴム底の布製